11/6 「特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会」の「ながはま多文化共生フェスタ」にいってきました

11月6日(日)長浜臨湖で開催された「特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会」の「ながはま多文化共生フェスタ」にいってきました。この事業は、本年度のナカザワNEOフレンドシップ基金助成を活用しています。

会場で演奏されたさまざまな国の音楽は、とても楽しく活気を与えてくれました。地元の長浜西中学校ブラスバンド部の演奏、胡遊(二胡の演奏)、ボサノバデュオのcae+vono、サンファミリー学校の子どもたちの合唱、ポルトガル語相談員で子どものにほんご教室講師の中田ダイアーニさんのギターと歌声などです。

また、フラダンスのワークショップは、衣装を付けてフラダンスを実際に踊る指導が受けられました。「多民族衣装たいけん」の部屋は、きれいな衣装、めずらしい衣装を試着することができ、子どもたちは得意そうにカメラに向かってポーズをとっていました。

その他にも、スタンプラリー、編み物、ブラジル人形づくり、羊毛を石けんで固めるフエルトボールづくり、アロマ石けんづくり、ブラジル式マッサージなど盛りだくさんの企画でした。

屋外からは美味しそうなにおいがしてきました。タイ、ブラジル、アルゼンチン、フィリピン、インド、ネパール、台湾、韓国、カンボジアなど多くの国の料理を味わうことができました。外国出身の方と一緒のテーブルで食事をすることは、仲良くなるチャンスです。地域の方も他国の文化や食にふれて、多文化共生への理解を深めてくださったのではないでしょうか。