【12/14】滋賀大学第14回環境シンポジウム
「プラススチックゴミ問題をどのように解決するのか」
滋賀大学「環境学習支援士」会

滋賀大学第14回環境シンポジュム
テーマ「プラススチックゴミ問題をどのように解決するのか」
プラスチックのゴミ問題は、今や地球規模の新しい環境問題になりつ
つある。この問題を解決するためには、大量生産、大量消費の社会構造
まで勘案しないと解決できないだろう。又、現在のプラスチックが有す
る化学的安定性にまで勘案しないと解決できない。

基調報告1、上原 拓郎(立命館大学政策科学部教授)
テーマ「海洋プラスチックゴミ問題解決の為の、世界社会生態系モデルの構築」
海洋プラスチックゴミ問題は、世界的な取り組みが求められている環境問題の
一つとされています本講演では、世界的規模の海洋プラスチックごみの定量化
と削減・除去のために必要な施策の在り方について、特に講演者が取り組んで
いる海洋プラスチックごみのモデリング研究の成果もとに説明いたします。
モデリングは海洋プラスチックごみの定量化だけでなく、経済や生態への影響
も含めた試みです。

基調報告2、宇山 浩(大阪大学工学部工学研究科教授)
テーマ「生分解性プラスチックの開発」
1.生分解性プラスチックとは
2.代表的な生分解性プラスチック
3.生分解性プラスチックの今後の動向
4.時間軸、スケール、戦略の視点からのプラスチック問題解決に向けて

(日時)2024年12月14日(土)13:00~17:00 (受付12:30)
(会場) 滋賀大学 大津サテライトプラザ (JR大津駅 日本生命大津ビル4階)
主催  滋賀大学「環境学習支援士」会
参加費 無料
募集  11月1日~先着順:50名なり次第締め切ります。
お申し込みチラシ:裏面の申込書でお申し込みください。
問い合わせ TEL/FAX 077-563-5680 hashida@muf.biglobe.ne.jp

滋賀大学「環境学習支援士」会(大津市平津2-5-1 425号室)

https://www7b.biglobe.ne.jp/~shienshikai425/

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