【10/14】食農共育セミナー
「子どもに・未来に・安心な食を」

・日本の食料自給率って、実際は何%なの?
・世界で最初に飢えるのは日本って、ホント?

自然災害、政情不安など、輸出国の様々なリスクを考えると、いつでも食料を輸入できるとは限りません。また、オーガニックや国産食品は、ゆとりがある人だけのものでしょうか?
持続可能な食・農について、鈴木宣弘先生の講演から一緒に深堀りしてみましょう。
どなたでもご参加いただけます。お早めにお申し込みください。

【日 時】2023年10月14日(土)14:30~16:30

【場 所】スカイプラザ浜大津 スタジオ1
    (大津市浜大津一丁目3-32浜大津公共駐車場7階)
    (京阪「びわ湖浜大津駅」徒歩1分)

【定 員】100名

【参加費】1,000円

【主 催】特定非営利活動法人HCCグループ
     生活協同組合コープ自然派京都
     株式会社よつ葉ホームデリバリー京滋
     一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク・食のグリーン購入研究会

【協 力】大津市市民活動センター

【後 援】滋賀県

【プログラム】
  ・講演
  「持続可能で三方よしな農業のわけ〜日本の食料自給率と世界情勢〜」
   鈴木宣弘さん(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
  ・フロアトーク
   コーディネーター:浅野智子(特定非営利活動法人HCCグループ 理事長)
  ・事例紹介
   株式会社よつ葉ホームデリバリー京滋
   生活協同組合コープ自然派京都

 <講師プロフィール>
  鈴木宣弘さん(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
  1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て、
  2006年より東京大学教授。98~2010年(夏季)
  コーネル大学客員教授。2006~2014年
  学術会議連携会員。専門は農業経済学、国際貿易論。日韓、日チリ、日モンゴル、日中韓、
  日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審議会委員(会長代理、
  企画部会長、畜産部会長、農業共済部会長)、財務省関税・外国為替等審議会委員、
  経済産業省産業構造審議会委員、JC総研所長、国際学会誌Agribusiness
  編集委員長を歴任。一般財団法人「食料安全保障推進財団」理事長。
  『食の戦争』(文藝春秋、2013年)、『悪夢の食卓』(角川書店、2016年)、『だれもが
  豊かに暮らせる社会を編み直す:
  「鍵」は無理しない農業にある』(共著、筑波書房、2020年)、『農業消滅~農政の失敗が
  まねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『協同組合と農業経済~共生システムの
  経済理論』(東京大学出版会、2022年、食農資源経済学会賞受賞)、『世界で最初に飢える
  のは日本~食の安全保障をどう守るか』(講談社、2022年)他、著書多数。

 ※チラシは以下よりダウンロードできます。
  https://drive.google.com/file/d/1Ezv-bBbrilfZreDPHGKKwUOwlVmv6y-J/view?usp=sharing

【申込方法】
  1)電話で → 077-527-8661(大津市市民活動センター)
  2)Webから → https://4xknk.hp.peraichi.com

【問合せ先】
  特定非営利活動法人HCCグループ
  TEL:077-527-8661 FAX:077-527-8662
  mail:moveotsu@gmail.com
  〒520-0047
  大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
  http://www.npo-hcc.org/

【詳細パンフレット】
  食農共育セミナーチラシのサムネイル