【9/30】SL2フォーラム
「サステナブルな未来への転換~気候危機を超えて~」

今夏は記録的な猛暑が続き、世界中で干ばつ、豪雨など気象の「極端化」が顕著になりました。気候と環境がティッピング・ポイント(転換点)を超える非常事態が迫っていることを身近に感じます。そんな中、世界では前向きな社会的転換点を超えることによって、この危機を突破しようという動きも広がっています。そこで本フォーラムでは、こうした国際動向に詳しい山本良一東京大学名誉教授を招き、脱炭素社会への転換について探ります。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお申込みください。

【開催日】2023年 9月30日(土)13:30~16:30

【会 場】滋賀県庁 東館7階大会議室(JR大津駅より徒歩6分)
     ※閉庁日につき東館からは入れません。新館入り口から入って東館へ進み、
      東館エレベーターから7階へお越しください。
  
【参加費】無料

【定 員】100名

【主 催】しがローカルSDGs研究会(SL2)

【協 力】NPO法人HCCグループ、FEC自給圏ネットワーク、
     大津市市民活動センター、気候アクション滋賀ネットワーク、
     一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク

【後 援】滋賀県、滋賀県地球温暖化防止活動推進センター

【プログラム】
 1)基調講演
  「気候転換点を超える前に、ポジティブな社会的転換点を超えよう」
   東京大学 名誉教授 山本良一氏

 2)CO2ネットゼロ社会推進に向けた3つの事例報告
  ・滋賀県 総合企画部 CO2ネットゼロ推進課 課長 松田和浩氏
  ・株式会社滋賀銀行 総合企画部サステナブル戦略室
   サステナブル推進グループ長 山本卓也氏
  ・匠堂合同会社 代表・CEO 北村卓造氏

 3)パネルディスカッション
  「滋賀県における脱炭素社会への転換について考える」
   コーディネーター:豊田陽介氏(気候ネットワーク 上席研究員)
   パネリスト:山本良一氏、松田和浩氏、山本卓也氏、北村卓造氏
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 【山本良一氏プロフィール】
 山本エコプロダクツ研究所 代表・東京大学 名誉教授
 専門は、材料科学、エコデザイン学、環境経営学
 東京大学工学部冶金学科卒業後、74年同大学院工学系研究科博士課程
 修了、工学博士。1996年にグリーン購入ネットワーク(初代会長)、
 2005年に国際グリーン購入ネットワーク(初代会長)、2017年に
 日本エシカル推進協議会(初代代表)を設立。
 環境配慮契約法委員会座長、LCA 日本フォーラム会長、
 エコプロダクツ展実行委員長、日本環境ビジネス推進機構会長など。
 主な著書、『気候危機』岩波書店(2020/1/8)、
 『実践 低炭素革命 持続可能な社会を創るために』生産性出版(14/12/25)、
 『宇宙船地球号のグランドデザイン』生産性出版(13/12)、
 『未来を拓くエシカル購入』環境新聞社(12/12/17) 他多数
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 【豊田陽介氏プロフィール】
 特定非営利活動法人気候ネットワーク 上席研究員
 1977年生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士課程前期課程修了。
 社会学修士。2004年から現職。再生可能エネルギー普及政策を専門と
 し、地域における再生可能エネルギー普及のための活動づくり、支援
 に取り組む。龍谷大学非常勤講師、たんたんエナジー株式会社取締役、
 TERAEnergy株式会社取締役を兼任。
 共著「市民・地域共同発電所のつくり方」(2014)かもがわ出版、
 「エネルギー・ガバナンス」(2018)学芸出版、「エネルギー自立と
 持続可能な地域づくり」(2021)昭和堂、他。

【お申込み】
 ・以下の「申込フォーム」よりお申し込みください。
  https://forms.gle/sAYKkSb15qagpzQT6

 ・フォームがご利用になれない場合、メールにお名前、TEL、メール
  アドレスを書き、件名を「9/30 気候危機フォーラム申込み」と
  して以下まで送信してください。
  申込先:sl2.biwako@gmail.com
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【お問合せ先】
  しがローカルSDGs研究会(SL2)事務局
  Eメール:sl2.biwako@gmail.com
  〒520-0047
  滋賀県大津市浜大津4丁目1ー1 明日都浜大津1F
  大津市市民活動センターBOX32

【詳細パンフレット】
◆SL2forum0930_両面のサムネイル