8/7おうみ未来塾12期生サブ講座「塾生交流会」を開催しました!

スタッフの膽吹(いぶき)です。
おうみ未来塾12期生もどんどん地域のフィールドで実践の中で学んでいます。
今回は8月7日に開催された、おうみ未来塾12期生サブ講座「塾生交流会」をご紹介します。
サブ講座とは、基礎実践コースの中の事務局が骨格を用意する本講座とは違い、塾生が主体的に企画をし
関わっていく講座になります。
今回は12期生、第一回目のサブ講座ということで事務局から卒塾生との交流を提案をして開催することになりました。
これまでの全体塾生会や世話人会などで、この塾生交流会で卒塾生にどのようなことを聞きたいかということ
議論しながら講座づくりをすすめてきました。
そもそものこの講座を12期生でする目的としては、おうみ未来塾は2年目になると、創造実践コースという地域課題解決のための実践活動に入って行くので、その経験を卒塾生から聞いて参考にさせていただくいうところにありました。おうみ未来塾のおもしろいところですが、一緒に学ぶ塾生30人がどうやってグループにわかれていくのか、グループをつくるという過程も学びなのです。地域をひとつのコミュニティと考えるとその中で合意を得ながらグループをつくり市民活動をしなければならないケースが多く出てきます。おうみ未来塾ではグループづくりをとおして地域活動を学んでいきます!もちろんグループをつくったあとは実際に地域に入り地域課題解決のための実践活動に入るわけですから、さらに実践的になります。
さあ今回はどのような話が卒塾生から聞けたのでしょうか?
今回の会場となったのは大津百町館というまちづくりを行う大津の町家を考える会の拠点施設をおかりしてのサブ講座です。
卒塾生である11期生の風かおるさんが会場のコーディネートを。司会進行は、12期生の運営サポーター 小久保弘さん(5期生)にお願い致しました。

[最初は私から今回の趣旨を説明です。町家の雰囲気がいい感じです。]
[11期生の風かおるさんから大津百町館について少し解説]
[みんなで自己紹介を回しながら、卒塾生からは当時していたグループ活動についてお話がありました。]
[みなさん真剣にメモを取りながら話を聞いています。]
[話をしながら質問も出てきます。]
[そして話をし合ったあとは、ご飯を食べながらの交流会です。気軽に塾生同士の交流できる雰囲気に一気に変わりましたね。]
[料理も地元商店街のこだわりの品々。かなり特盛りサービスでした。卒塾生の風さんがつくられてきた地域との関係もうかがえます。]
[最後に記念撮影!レトロな雰囲気の中とてもいい写真です。] 最後に、今回サブ講座としてははじめての塾生交流会でしたが、これから地域を変えて様々な卒塾生の方と交流をしながらネットワークを広げていけるような会にしていければ思います。また運営についても現役生の12期生と話し合いながらよりよいものをつくっていければと思います。
現在、おうみ未来塾の卒塾生は1~11期生までで261名です。県内、様々な地域で様々な形で地域課題解決に関わっておられます。これからの出会いを楽しみにしたいです。