おうみ未来塾14期生 グループ活動目標発表会(その1)
おうみ未来塾 14期生 創造実践コース
グループ活動目標発表会 -その1-
2月11日(土) 於:県民交流センター
おうみ未来塾14期生グループ活動目標発表会を開催しました。この発表会に関連してあれやこれやお伝えしたいことが多数ありますので、2~3回に分けて連載することにします。
まずは、この日の参加者で撮った集合写真の説明です。
前列は、向かって左から岸田眞代さん(NPO法人パートナーシップサポートセンター代表理事)、北村裕明さん(滋賀大学経済学部教授)、藤井絢子さん(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表)、岡崎昌之さん(法政大学名誉教授)です。北村さんには塾長として 、他のお三方にはアドバイザーとして塾の運営に参画していただいております。
14期受講生(以下、塾生)のみなさんはと言いますと、上は7○歳から下は2○歳までという幅広い年齢構成になっています。20代から70代まで各年代が揃っていて、平均年齢が40代後半であるところは毎期共通しています。
塾生の住所分布ですが、今期(14期)は滋賀県内8つの市町(長浜市、東近江市、竜王町、甲賀市、栗東市、野洲市、守山市、大津市)からの参加者で占められていて、残念ながら他11市町からの参加はありません。お一方京都府宇治市から参加されています。これまでも大阪府、京都府、岐阜県等、毎期のように県外からの参加者も受け入れてきました。
顔ぶれも多彩です。今はリタイアしているけれどその昔は会社やなんかいろんな所でブイブイいわしていたり、起業したばかりでこれからブイブイいわそうとしていたり、○○○議会議員だったり、いつか御○木になりたいと目をキラキラさせて星に願ったり、○菜○ム○エだったり、半年かけて覚えたウクレレのコード3つ(G、C、D7)で「365日の紙飛行機」のラスト2小節♪サンビャクロクジュウゴニチ~♪(演奏時間約5秒)を塾生仲間に無理やり聴かせたり、紹介しきれませんがホントいろんな色合いの人たちが揃っています。それぞれの特長や特技を持ち寄ればあっと驚くようなシナジーが生ずる・・・かもしれません。
藤井さんが抱っこしているのは実は塾生の赤ちゃんです。ついこの前(12月)に生まれたばかりなんですが、この赤ちゃんのお母さん(塾生)は、出産前も大きなハラで講座に参加したりなんかして周囲をハラハラさせていましたが、今回も(まだたった2ヶ月なのに)「塾に復帰しまーす。こども連れていきまーす」とこともなげに言う物怖じしない人なんです。その心意気よーくわかりました。母子ともども地域プロデューサーをめざしていただきましょう。
「おうみ未来塾~地域プロデューサーが育つ塾 ~」。1999年に第1期を開講、第13期までの卒塾生は307名を数え、各々の持ち場、立場で地域に活力をもたらす取り組みを続けています。
(その1終わり、つづく)