おうみ未来塾11期生中間報告会開催しました!

淡海ネットワークセンターの膽吹です。
先日、6月12日に開催しました「おうみ未来塾11期生中間報告会」の開催結果を報告します!
写真でダイジェストで報告です!
たくさんの人が来てくれました。
おうみ未来塾で結成した4つのグループが地域でお世話になった方々は見に来てくれています。
地域プロデューサーの活動が地域にはどう映ったのか!?

おうみ未来塾塾長 滋賀大学副学長 の北村裕明先生からのご挨拶ではじまります!
北村先生はおうみ未来塾が開塾してからずっと運営に関わっていただいております。
熱くおうみ未来塾について語っていただいております!

まず一番手は「ほっとコモンズ」!
大津百町館を拠点とした地域活性化をはかる目的のプロジェクトに取り組んでいます。
手法は、空きスペースを利用しチャレンジ企画や子どもとまちあるきによる魅力発見作業!
活動テーマ:地域とつくる!「ほっと」交流スペース再構築事業
活動フィールド:まちづくり大津百町館を拠点に大津市中央・長良・京町周辺
メンバー:中塚 洋子、村上 真規、水谷 友香子、藤本 宏、奥村 元、名越 文代、徳永 操

続きましては、福祉×デザインチーム +nico です!
当初、デザインの力で福祉の現場を変えたい!という思いでスタート!
今は、ただデザイン屋になっているのではないか。という様々なミッションの揺れ動きを乗り越え、
話し合いを重ねミッションを再構築!気持ちを新たにスタートを切りました。
現在、地域の作業所と話し合い、地域ブランドとしての価値をデザインを補助し高めます!
豆腐のデザインプロジェクトが進行中!
また障害者アートイベントも実施し、障害者や地域の方々に夢のキャンパスを提供したいと
熱い想いを語っていただきました!
メンバー:大橋 優子、山本 泰裕、柴田 雅美、嶌本 拓哉

次、発表のチームは、「COOLBIWA」です。
クールビワと呼びます。
違う視点から滋賀の魅力を再発見する事業に取り組んでおられます。
今回、その「違う視点」でテーマにするのは、滋賀が好きな外国人の視点!
外国人向けのモデルツアーなどを企画されようとしています。
メンバー:堀江景子、山口智大、中川正夫、梶 卓司、枝元重樹、吉田遊介、尾賀 隆

そして、最後は、「里山腹八分目」チーム。野洲の大篠原の里山を舞台に
里山保全活動をされています。テーマは、琵琶湖につながる里山について、
都市部の人をつなげたり、子ども達に里山のことについて伝える活動です。
今度、8月6日は地元人達と協力しながら子ども達を呼んで里山体験を企画されています。
メンバー:小野元嗣、牧野宏美、駒井絵里子、冨田宗伸、川本哲慎、鋒山己之助、橋本すみ江

4つのグループが発表されて各アドバイザーの皆さんにアドバイスをしていただきました。
なかなか、アドバイザーからの意見に塾生も気づきを得られたのではないでしょうか。
また、一般からもたくさんの来場がありました。各グループが地域でお世話になった方々も
来ていただき、塾生に対して激励の言葉や、積極的に地域活性化に関して意見をかわす瞬間もありました。
これから塾生は11月12日の成果発表会に向けて、
おうみ未来塾で取り組んでいる地域プロデュースのための活動に磨きをかけていきます。
どうぞ応援のほどよろしくお願い致します。