おうみ未来塾15期 守山グループ「そら湖dairy」
スタッフ青木です。
当センター人材育成事業 地域プロデューサーが育つ塾「おうみ未来塾」
現15期生 創造実践コースのグループ活動における
守山グループ「そら湖diary」の活動報告です。
「フードキャラバン」
~びわ湖を愛する人たちがジャンルを超えて語り合う場~
2019年11月2日(土)
守山市第2なぎさ公園にて開催されました。
琵琶湖周辺、野洲川河口域を中心とした地域資源の活用、地域課題の解決にむけて、豊かな自然環境を活かして、人と人のつながるきっかけを作る。また、琵琶湖や野洲川の恵みを通して、自然の大切さを学ぶ場を作るのがグループの目的。
びわ湖を愛する皆さんをつなぐ場として語り合う場を作りたいという事で
参加者は、琵琶湖の恵みに関係する人々が対象者。
「甲賀木の駅プロジェクト」の森林組合さん、
野洲川の伏流水からお酒を作られた田中酒造さん、
漁師の戸田さん、
中洲まるごと活性化 ギネス挑戦プロジェクトの中島さん、
漁師の戸田さん、
すこやかTai、竹細工講師 村上さん
にご参加いただきました。
びわ湖で捕れた湖魚、琵琶湖周辺で収穫された野菜などの食材で
ビワコドーダーズさんが作ってくださったお料理とお酒を囲んで琵琶湖を眺めながらの語らいのひと時。
琵琶湖の恵みってなんて素敵なんでしょう!
本日もまた新たな発見、新たな出会いがありました。
「琵琶湖という共通の環境において活動されている方々をつなげていく事」
そら湖diaryのコンセプト!
さあ、次なる企画が待ち遠しい~
おうみ未来塾15期 「そら湖diary」をよろしくお願いいたします。
グループメンバーから報告が届いておりますので是非、ご覧いただければ嬉しいです。(青木)
【そら湖diaryの國本より】★ ★ ★ ★ ★
おうみ未来塾、そら湖diary
第一回フードキャラバンを開催いたしました。
琵琶湖を愛する方たちがジャンルを越えて語り合う場所を作りたい。
フィールドワークでお話を伺う方々は個々に素晴らしい活動をされている一方、悩みも持っている。
みんな琵琶湖への思いはひとつなのに…
琵琶湖で取れた魚
琵琶湖の周りでとれた野菜
野洲川の伏流水で造られた日本酒…
美味しい琵琶湖の恵みを頂きながら、肩の力をぬいて、語り合えば、また新たな何かが生まれるかも。
新たな発見があるかも。
そんな思いで進めてきたフードキャラバン。
今年一番のお天気に恵まれ、漁師の戸田さん、守山市役所、甲賀木の駅プロジェクト、甲賀の田中酒造さん、
すこやか隊、中洲ふれあいの灯ギネス挑戦プロジェクト、琵琶湖の食材を料理下さったビワコドーターズさん、
その他多くの琵琶湖を愛する方々が参加くださり、とびきり美しい琵琶湖を眺めながら
ジャンルの異なる活動のお話に皆さん熱心に聞き入り…
美しい青空からだんだん夕焼け、星が瞬く時間まで、熱く語り合っておられました。
参加下さった方々からも、「違うエリアの方たちとこんな風に話す機会が欲しかった」、
「貴重な話しが聞けてよかった」、「改めてびわ湖の恵みの素晴らしさを感じた」との感想を聞き
、環境学習を進めていくにあたり、そら湖diaryのコンセプトである「琵琶湖という共通の環境において
活動されている方々を繋げていくこと」の必要性と重要性を実感しました。
【そら湖diaryの北村より】★ ★ ★ ★ ★ ★
前日よりお天気に恵まれ、当日はこの秋一番の秋晴れとなりました。
お料理がそろうまで、セッティングのシュミレーションができないので不安でしたが
びわ湖、砂浜、手作りのテーブル、環境に配慮した食器類
野洲川の柳の間伐材で作った木のローソク、守山市内で活躍中の方々が作った陶器のランタン
そして、湖魚を使ったおいしい料理、野洲川のよもぎで作ったパン
思っていいた以上の素敵な琵琶湖の恵みの演出で納得のいくイベントとなりました。
参加してくださった方々からも、話す機会ができたことに喜んでいただけ、お料理のおいしさに感動していただき、琵琶湖の恵みの素晴らしさを感じていただけました。
皆様、お忙しい中集まっていいただけて、ランタンの灯の中、日が暮れるまで楽しんで
いただけたかと思います。
環境学習を進めていくにあたり、そら湖diaryのコンセプトである「琵琶湖という共通の環境において活動されている方々をつなげていくこと」の必要性を実感し私たちの目的が一つ達成された催しとなり充実感でいっぱいになりました。
今後も、このようにつながりを持てる機会をつくれればよいかと思いました。
参加者の皆様に感謝いたします。