NPO法人アンダンテ参画21のにこにこサロン訪問
スタッフの坂下です。
11月25日、助成団体訪問として、彦根市で活動するNPO法人アンダンテ参画21を訪ねました。
この日は、認知症予防のためのサロンで、頭と体を使う3A(スリーエー)ゲームなどをされてました。手のゲームや体を使うゲームなどで、利用者さんの楽しそうな笑顔が印象的でした。
小道具が細々あるそうで、スタッフの方々は、いつも各自の車で道具をいっぱい積んで来られるそうです。
この教室は3ヶ月ほど継続しておられるのですが、利用者さんの笑顔が増え、表情が豊かになっているのを感じておられ、今後も継続していきたいと考えておられます。
「認知症になる前の予防が大切なんです。誰もがいつまでも元気に暮らしていけるように、このような予防の場が各地にできればと願っています。」と代表の阿部さん。
阿部さんは歌を歌ってゲームをリードしたり、次のゲームの準備をしたり、大活躍。年齢をお聞きしてびっくり!なんと75歳!他のスタッフもほぼ65歳以上だそうです。
ボランティア活動が若さの秘訣なのでしょうね。
利用者さんとお話しながら昼食をいただき、訪問終了。
教室では、午後2時までゲームをしたり、お茶とお菓子で日頃感じていられることを話しあったりして1日を過ごされるそうです。
午後のゲームの様子です。
公告チラシを使ったジグソーパズル。大きなチラシを32等分して作るだけ。
世界に1つ、1回限りのジグソーパズルです。
工夫しだいで何でも頭の体操になりそうです。
みなさん、ありがとうございました。