2019年度未来ファンドおうみ採択団体

◆基金名  びわこ市民活動応援基金A(3事業)

団体名   ぼてじゃこトラスト(大津市里)
事業名   滋賀の魚つかみ文化を次世代につなぐ、楽しく遊び、学ぶ親子自然体験教室
助成金額  300,000円
事業概要
子どもたちに川遊びや雑魚捕りを体験してもらい、川遊びや雑魚捕りを滋賀県の伝統文化として継承してほしいとの願いのもと実施している。今年度は新たに沖島や高島で琵琶湖の生態系を学んだり、支援先、連携先で観察会をおこなう。
HP    http://blogs.yahoo.co.jp/botejako_trust (別ウィンドウで開きます)

団体名  八幡山の景観を良くする会(近江八幡市仲屋町)
事業名  市民や子供達が親しめる安全で明るい里山環境の創出、八幡山の整備活動の継続
助成金額  300,000円
事業概要
八幡山南麓竹林・コナラ林・遊歩道で、卒業記念植樹・筍堀り会・親子縦走ハイキング会など定例整備作業をすることで、かつての美しい里山景観を取り戻し、市民や子供達が親しめる明るく安全な環境にしていく。また、高齢者の生きがいの場とし、その姿を子供達に見せていくことや、仲間づくりの場としても機能していく。
HP    http://hachimanyama.ciao.jp/ (別ウィンドウで開きます)

団体名    子どもの笑顔が広がる大津の会(大津市八屋戸)
事業名   みんなのまち大津
助成金額  300,000円
事業概要
大津市の子ども達(園児・児童)や保護者を対象に、仮想のまち「みんなのまち大津」をつくり、子ども達に「仕事」と称して様々な体験をしてもらいながら、給料をもらい、稼いだお金を使って楽しみます。このような体験を通して、子どもたちが幼いころから学ぶ場と出会い、豊かな生活をはぐくんでいけるような場づくりをおこなう。

◆基金名  びわ湖の日基金(2事業)

団体名   滋賀大学「環境学習支援士」会(大津市平津)
事業名   未来のびわ湖人育成のための学習支援事業
助成金額  250,000円
事業概要
県内の小学校5年生を対象に、フローティングスクールの事前・事後学習をおこなう。びわ湖の歴史やその変化と未来の問題を考えるプログラムの提供もおこなう。また、一般募集の親子を対象に、体験講座「身近な川の自然探検」を実施する。これらの事業によって、自分で考えて行動する未来のびわ湖人育成をめざす。
HP    http://www.shienshi.com/ (別ウィンドウで開きます)

団体名   山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会(大津市穴太)
事業名   奥びわ湖・山門水源の森の台風21号による倒木処理と林床整備
助成金額  293,000円
事業概要
台風21号による風倒木により、森に甚大な被害が発生した。このためドローン撮影によって風倒木の状況を把握するとともに、風倒木で生育が阻害されているユキバタツバキの林床整備と観察コース沿いの風倒木整備をおこなう。
HP    https://www.yamakado.net/ (別ウィンドウで開きます)

◆基金名  積水化成品基金(1事業)

団体名   NPO法人環境と農業の融合を考える会鹿深の杜(甲賀市水口町)
事業名   耕作放棄地の復元と環境整備保全による地域の活性化を目指して
助成金額  200,000円
事業概要
NPO会員、甲賀市からの高齢者ボランティア、地域住民などが力をあわせて、里山、田んぼ、市民農園周辺の草刈りをおこなうと共に、ため池(ビオトープ事業)の整備と、耕作放棄地の整備をおこなう。積水化成品工業社員にも、除草作業にボランティアとして参加してもらう。また、秋には収穫祭をおこない地域の交流を図る。
HP    http://kafukanomori.shiga-saku.net/ (別ウィンドウで開きます)

◆基金名  笑顔あふれるコープしが基金(3事業)

団体名   音と花と人と(大津市神領)
事業名   「かりんと(花鈴人)」音楽と草花の活動を交替で継続的に行う活動
助成金額  100,000円
事業概要
障害をもっていたり、障害による生きにくさを感じている本人や家族に、音楽や草花をとおして、月に1回活動をした後に茶話会を開催する。支援クラス関係者や、ボランティアなどにも声をかけて地域の人たちが少しずつでも障害で辛い思いをしていることを認識してもらい、思いやりのある地域生活ができるような発信をしていく。
HP    https://otohanahito.web.fc2.com/ (別ウィンドウで開きます)

団体名   フードバンクびわ湖(甲賀市水口町北脇)
事業名   フードバンクびわ湖『SDGs推進プロジェクト「もったいないを笑顔と絆に」』
助成金額  100,000円
事業概要
滋賀県内の企業、各種団体、一般市民に向けて、持続可能な社会の実現とフードバンクの食品ロス活用の呼びかけをおこない、SDGsの推進をする。家庭で眠っている食品を集めるフードドライブの実施や、企業の剰余品などを活用し食品ロスを軽減するためのセミナーの開催、生活困窮者を取り残さないための地域の絆づくり、見守り姿勢づくりのための啓発講演をおこなう。
HP    https://peraichi.com/landing_pages/view/foodbankbiwako (別ウィンドウで開きます)

団体名   異才ネットワーク(大津市松本)
事業名   発達障害児(者)及び不登校児の地域理解・啓発の推進
助成金額  100,000円
事業概要
発達障害児、不登校児とその家族、教育関係者、福祉事業関係者、保健・医療関係者、経営者、地域住民などを対象に、「発達障害」「不登校」「ギフテット」をテーマにしたセミナーを開催し、具体的な関わりや支援につながる内容、当事者の声を届ける。そのことにより、教育、福祉、医療、家庭が連携することの重要性や適切な関わりや支援によって一人ひとりの力が発揮できることを伝えていく。
HP    https://isai-nw.jimdofree.com/ (別ウィンドウで開きます)

◆基金名  ナカザワNEOフレンドシップ基金(1事業)

団体名   特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会(長浜市神照町)
事業名   ながはまの未来につながる子どもを創る「多文化親子・育ちプログラム」
助成金額  100,000円
事業概要
学習支援ボランティア、学校巡回指導員、地域日本語コーディネーターが、外国にルーツをもつ児童・生徒と親を対象に、毎週金曜日の夜に「学習クラブ」や、年間4、5回「多文化子育て教室」を開催する。このことにより、外国にルーツをもつ児童・生徒への学習支援と居場所づくりや、親子で子どもの将来への道や目的を見出せるきっかけづくり、また子育て中の親同士がコミュニケーションを取れる場づくりをする。
HP    http://www.nifa.jp/ (別ウィンドウで開きます)

◆基金名  げんさん食育NPO基金(3事業)

団体名   特定非営利活動法人 あめんど(大津市野郷原)
事業名   僕らが主役の課外授業 ~食品ロスから学ぶ社会~
助成金額  100,000円
事業概要
発達障がいの子ども、一般の子どもが、法人スタッフ・大学生ボランティアとともに、商品にならずにエサになっていた大豆がどんなところで作られているか調べたり、どんな商品ができるか考えて試作したり、商品を売りに行く。このことで食を通じて社会問題について考えたり、販売をして色々な人に関わったり、商品づくりで、自分たちにも出来た、という体験をする。一般の子ども達も参加することで、彼らへの理解を深めることができる。
HP    http://npo-amendo.org/ (別ウィンドウで開きます)

団体名   大津市障がい児ホリデースクール 北班(大津市真野)
事業名   大津市障がい児ホリデースクール 北班
助成金額  100,000円
事業概要
障害のある子どもたちが、ボランティアと一緒に、旬の食材を使った調理や季節の行事等の活動をする。このことで、安全で健康で楽しくおいしく食べる食育や、障がい児の社会性を養うことができる。また、ボランティアの障害福祉への理解促進や、親同士の子育ての心配事や悩みを共有して支えあうことができる。

団体名   認定特定非営利活動法人 つどい(長浜市常喜町)
事業名   るんるんクッキングパーティー
助成金額  100,000円
事業概要   障がい児と放課後児童クラブの子ども達に対して、長期休暇を利用し、障がいのある子ども達と健常な子ども達が一緒に簡単に作れるクッキング教室をおこなう。食を通じて、一緒に楽しみ、コミュニケーションを取り、交流を深めお互いを認め合える存在となることを目的としている。
HP    http://tsudoi.sakura.ne.jp/ (別ウィンドウで開きます)

◆基金名  びわ湖源流の木遣い応援もえぎ基金
(1事業)

団体名   たかしま市民協働交流センター協議会(高島市今津町中沼)
事業名   森と人がつながる「たかしまの森へ行こう!プロジェクト」市民によるくつきの森の森林調査と炭窯復活事業
助成金額  196,000 円
事業概要
森林資源の活用に関心を持つ市内外の市民に対し、市民による森の植生調査について学び、実施する機会を提供する。森林の活用の一つとして炭焼き窯の復活と活用について学びと体験の機会を提供する。
HP    https://www.takashima-mori-go.net/ (別ウィンドウで開きます)