1・23(いち にさん)フォーラム-寄付でつくる地域の未来-
びわ湖ホール・淡海ネットワークセンター共催事業
1・23(いち にさん)フォーラム
寄付でつくる地域の未来
財団法人びわ湖ホール、淡海ネットワークセンター((財)淡海文化振興財団)は、2011年4月に公益財団法人への移行を目指しております。
これを機に、びわ湖ホールでは、地域の舞台芸術を広め、芸術文化を育てるために、市民の寄付により支えられる仕組み「びわ湖ホール舞台芸術基金」を創ります。淡海ネットワークセンターでは、市民の寄付を市民活動へ助成としてつなげる仕組みとなる「未来ファンドおうみ」を創ります。
今回のフォーラムでは、寄付でつくる地域の未来を、皆さんといっしょに考えたいと開催しました。
当日は約350名のご来場がありました。
基調講演「寄付で生まれる心の絆」では、堀田力さん(日本ファンドレイジング協会代表理事)から寄付は温かい心を届けるメッセージ、相手を思う心がつながる温かい、安心な社会につながるとお話されていました。
対談「寄付でつくる地域の未来」では、大原謙一郎さん(財団法人大原美術館理事長)と堀田力さんから、寄付を受ける側は、寄付する人の想いを活かした活動をすること、それを必ずカタチにして、報告をすることが大切だとお話されていました。
「未来ファンドおうみ」も想いを込めた寄付を受けて、市民活動団体への助成につなげ、その成果をしっかりと報告していかなくてはと思いました。
寄付イベント企画アイデアは3団体から発表がありました。
循環型社会創造研究所えこらは、
「お金ではない、いらないもので寄付!」資源ゴミのリサイクルイベントを発表してくれました。
滋賀県フットサル連盟は、
日系ブラジル人児童が通う学校「サンタナ学園」を支援する「石部スタジアムチャリティー駅伝大会」を発表。
びわ湖ホール劇場サポーターは、
びわ湖ホールの素晴らしい眺望を活かしたウエディングセレモニーを企画するアイデアを発表してくれました。
最後に、出展団体みなさんの紹介がありました。
ホワイエでは、市民活動団体や社会貢献活動に取り組む企業など32団体がポスター展示をしていただき、来場者との交流が賑やかでした。
出展団体については、こちらのページからご覧ください。
出展団体への応援、「私の寄付宣言」に寄せられたメッセージはこちらのページからご覧ください。(別ウインドウが開きます)
みなさん、ありがとうございました。
日時
2011年1月23日(日)14:00~17:00(開場13:00~)
会場
びわ湖ホール 中ホール・中ホールホワイエ
参加費
無料
プログラム
13:00 開場
ホワイエ展示・交流コーナーでは市民活動団体や社会貢献活動をする
企業の方と出会い、交流していただけます。
14:00 開会
来賓あいさつ
14:15 基調講演「寄付で生まれる心の絆」
堀田 力氏(日本ファンドレイジング協会代表理事、
さわやか福祉財団理事長)
14:50 対談「寄付でつくる地域の未来」
堀田 力氏
大原謙一郎氏(財団法人大原美術館理事長)
15:45 びわ湖ホール声楽アンサンブル・メンバーによるミニコンサート
16:15 寄付イベント企画アイデア発表
17:00 ホワイエ展示コーナーで交流タイム
18:00 閉場
ホワイエ展示・交流コーナー
◎市民活動団体、社会貢献活動に取り組む企業など
30団体がポスター出展します!
◎寄付イベント企画アイデアを発表!
◎「抱きしめてBIWAKO」を映像で振り返る!
◎メッセージコーナー
チラシのダウンロード:PDF(400KB)