自殺ハイリスク領域におけるゲートキーパー育成&アウトリーチ支援事業
READYFOR 株式会社
我が国においては、人口減少、高齢化及び国際化の進展等の経済社会情勢の急速な変化が生
じており、国⺠生活の質や水準への影響等、様々な社会課題に直面しています。一方で、
様々な社会課題の中には、法制度や予算等の仕組み上、既存の施策では十分な対応が困難で
あり、国及び地方公共団体では対応が困難な課題が多くあります。
これらの社会課題の解決に資する⺠間公益活動を促進するための「⺠間公益活動を促進する
ための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律(平成 28 年法律第 101 号)」(以下「法」
という。)等に基づき、一般財団法人日本⺠間公益活動連携機構2 (以下「JANPIA」とい
う。)は、法に基づく指定活用団体として⺠間公益活動を行う団体(以下「実行団体」とい
う。)に対して助成を行う資金分配団体を公募し、当団体が採択されました。
【対象】
・相談者の死にたい気持ちに対応できる人材・組織体制を構築する意志と計画があること(例:相談の際に対象者の希死念慮の確認を行う、相談者の自殺リスクアセスメントを行うために相談員に研修を実施する、など)。
・相談事業のDX(デジタルアウトリーチ、ネット相談など)を推進するための担当者を置く体制を確立し、事業終了後も継続していく意思があること。
・本事業終了後も、相談事業における自殺対策の取り組みを継続していく意思と計画があること。
・本事業の効果検証(相談者の方にアンケートをお願いするなど)を行うための体制を構築する意思があること。
優先的に選定される団体
・すでに自団体の活動としてオンライン相談(インターネット・SNSなどを活用した相談支援)を実施している。
・デジタルアウトリーチ(潜在的な受益者に対して検索連動広告・ネット広告などを使ってつながろうとする活動)を実施した経験がある。
・過去に、専門家などと連携した調査事業(地域における支援ニーズや、事業による受益者の変化に関する調査など)を行ったことがある。
・現在、平均的に月間25人以上に対して相談支援を行っている。
【応募締切】
1月22日(水)17:00
【問合せ・申込み先】
申請方法
① 「申請前登録フォーム」よりメールアドレスをご登録ください。
② 登録されたメールアドレスに「本申請フォーム」が届きます。
③ 「本申請フォーム」に回答いただいた後、提出書類を指定メールアドレスへ送付してください。
※「申請に必要な資料一式」にてご確認ください
④ 公募期間中に③の対応を完了いただくことで申請完了となります。
grant+24_ova@readyfor.jp
※申請情報の管理のため、フォーム回答後に書類をご提出ください。
READYFOR 株式会社内 基金事務局
102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル7階
grant+24_ova@readyfor.jp
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【詳細はこちらのホームページからどうぞ】
https://fund.readyfor.jp/d_deposits/24_ova
※詳細はHPを必ずご確認ください※