おうみこっとん夢つむぎの綿の種まき体験でした。

5月29日、おうみNPO活動基金助成事業の「綿づくり」をとおして「人の輪」を広げ、地域ビジネスへつなげる活動の綿の種まき体験を見に行きました。
主催は「おうみこっとん夢つむぎ」。
淡海ネットワークセンターの人材育成事業「おうみ未来塾」10期生のグループ活動から継続して活動されているグループです。
彦根市本庄町の休耕地を借りて、綿を栽培し、綿から糸をつむぎ、染め、機織りをして商品を作ります。
この商品を作る過程には、地域の方、機大工さん、共同作業所、大学生の方など多くの方が関わり、ものづくりの体験や働く場づくりをされてます。

細い糸を紡いで、織って、編んで、手作りのあたたかい商品ができあがります。

機織りを体験。

綿から種を取り出す綿くり機です。

ビニールハウスへ移動して、綿の種まき体験です。

1週間前に植えた綿が双葉を出していました。

水につけて、事前に少し発芽させてから撒きます。

2週間くらいすると、今度は畑に苗を植えかえます。
そして、夏は草の管理をして、秋にはきれいなこっとんボールができるとのことです。
楽しみですね。