6/9おうみ未来塾第12期生グループ活動中間発表会開催しました!
スタッフの膽吹です。
6/9おうみ未来塾のグループ活動中間発表会が終わりました。
終わった後、すでに塾生は次の活動に向けて動いています。
みんな地域に熱いです。
ちょっとだけ発表会の模様をレポートします。
おうみ未来塾の詳細は、淡海ネットワークセンターホームページから
おうみ未来塾塾長 北村 裕明先生(滋賀大学 副学長兼理事)のあいさつではじまりました。
地域プロデューサーとはなにか?最近、おうみ未来塾での先生の講演録がまとまったばかりだったので、生の語りを聞けました。
この塾は運営に積極的に関わるのが特徴です。自分たちでよりよい塾活動の方法を探っていきます。
今回の司会進行も塾生です。石川さんです。
発表のトップバッターは、語り継がれないともったいない!地域の歴史ある民話・神話を掘り起こし、語れる人を探して語り部の会の仕組みづくりに取り組む「おうみのふるさと物語プロジェクト」です。実際は、地域の人が語り部なのですが、発表会ではメンバーが語り部になりきって衣装に身をつつみ発表です。
野洲川流域、守山市幸津川町を拠点に活動されています。
このあと、実際、メンバーのみなさんが語りをされたのと、地域に伝わる歌を披露されました!
グループ活動をする塾生に関わる、滋賀県のお祭り行事を撮られている写真家、辻村さんからコメント
「アーカイブしていくことは貴重な活動」
時間管理も塾生がやります。細かいですが1グループ12分の発表です。
会場へのお土産!? 民話・神話を伝える仕組みとして、鶴の折り紙を広げると民話・神話のお話が書かれているというわけ。
メンバーのみなさんの衣装に注目。
続いて、空き家になっている古民家を活用して空き家を問題を解決したいと活動する「古ゞ屋」。
ここや、と読みます。米原市で活動中。
代表は写真左、米原市出身、地域を元気にするミュージシャン、岡田健太郎さん。
古ゞ屋の活動を応援する地域の人からのビデオメッセージもよせられました。
左はこれから拠点とする空き家をつないでくれた柏原区の区長さん。
「なぜ柏原なのか?」
これから地域で活動するうえで覚悟を問うビデオレターがよせられました。
期待しているからこその言葉です。
続いて、甲賀市水口町で活動する「鹿深deござれ!」
テーマは「多文化共生」。日本に住む外国籍住民の暮らしやすさをつくるため、地域の人とのコミュニケーションの場をつくっています。
写真、左はリーダーの居山さん、そして右が企画部長!?千代さん。
今や続いている○○deコミュニケーションシリーズを発想されました。
これから「ごはんdeコミュニケーション」「おにくdeコミュニケーション」と様々に
活動されていきます。
このグループメンバーです。サブメンバーも並んでいます。
最後は、近江八幡北之庄で活動する8meets(はちみーつ)。
地域の資源を掘り起こし、目指すは地域の暮らしを歳時記にして伝えていきます。
発表は大工さん。
メンバーの伝える地域への思いは地域への伝わるかどうか、これからも地域の人と
つながりながら活動を広げていかれる予定です。
4つのグループの発表が終わった後は、みんなで深める時間です。
アドバイザーの先生との活動相談会!
左から岡崎昌之さん(法政大学現代福祉学部教授)、藤井絢子さん(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク 代表)、岸田眞代(NPO法人パートナーシップサポートセンター 代表理事)さんです。先生方も地域に熱い人ばかりで塾生と問答です!
そして、みんなで相談して得られた気づきを共有しています。
最後は記念撮影で終了!
これからも地域での活動頑張っていきます!