【9/10】新大宮川学連続講座2022
~川づくり、まちづくり、ひとづくり~
第5弾 滋賀県内初の自治会地区防災計画を学ぼう!
9月12日は、明治29(1896)年の琵琶湖大洪水で最大浸水位を記録した日で、また、元亀2(1571)年に織田信長によって比叡山が焼き討ちにあった日です。その日は、坂本一帯で歴史的にそれぞれ大きな被害を被った日と言えます。当会では、地域の皆さんが、この9月12日を地域の防災の日として心に刻み、防災意識を高めていただくことで、地域として防災力を強化することを目的に、一昨年より、毎年その日の前後の日に、防災学習会を開催しています。一昨年は、滋賀県立大学から河川防災の専門家を、また、昨年は、彦根地方気象台から気象の専門家をお招きして、ご講演をいただきました。今回の講座は、2年前に、当会会長が、防災士として、比叡辻2丁目の新大宮川自治会で県内初の単位自治会の地区防災計画を自治会の皆さんと策定した計画そのものとその課題についてお話しさせていただいたあとに、ご受講いただいた方々全員が、さらに“防災をじぶんゴト”にするために、「~命を守るツール~しがマイ・タイムライン(避難行動計画)」の作成についてご説明させていただき、その後、新大宮川周辺地域をハザード・マップを手に防災まち歩きを実施いたします。特に、新大宮川の近隣にお住まいの方、お近くで事業を営まれている方に、これだけは最低限押さえておきたい防災の知識をお伝えしたいと思っています。ぜひ、ご受講ください。
【日 時】
9月10日(土)(受付:9:45)10:00~12:00(小雨決行)
【集合場所】
講演会場:滋賀県坂本職員住宅A1階集会室(大津市比叡辻2-14-1)
JR湖西線比叡山坂本駅下車徒歩6分
地図:https://onl.sc/VjfXbpT
【講 師】
山本克也
(防災士:日本防災士会滋賀県支部所属、新大宮川を美しくする会会長)
【対 象】
どなたでも可(小4以上が望ましい)。尚、小学生以下は保護者同伴。
【定 員】
20名程度(要事前申込・申込先着順)
【受講料】
300円/一人 ※当会でボランティア行事用保険に加入します。
【持ち物】
マスク、筆記用具、帽子・日傘、飲み物、タオル、(雨天時)カッパ・雨具、
(できるだけ)大津市配布のハザードマップ・スマートフォン・ネット接続端末
【申込方法】
受講申込回(例、第5弾受講希望)、氏名(ふりがな)、メールアドレス、
当日の連絡先(携帯電話)、郵便番号、住所(市町まで)、年代(例、40代)を
下記のメールアドレスまで。
※尚、ご提供いただきました個人情報については、当会からの案内・連絡以外には
使用しません。
【申込期限】
9月9日(金)
【申込・問合せ】
shinomiyagawa@gmail.com
【ご注意・お願い】
※荒天(警報発令)時等中止。尚、中止の場合は、事前にブログでお知らせします。
※新型コロナウイルス感染、熱中症などの予防のため、熱がある方、体調が悪い方などは
受講をご遠慮ください。
※周辺の農道、河川道路なども歩きますので、裸足、サンダル履き等を禁止します。
※駐車スペースがありませんので、公共交通機関をご利用ください。