NPO法人HCCグループ主催
6月~9月開講「つながるカフェ」
~ 学ぼうサステナブルな暮らし方 ~

願うのは ココロとカラダに 気持ちよい暮らし。
自然と暮らしのつながりについて、楽しくオシャレに学び体験する講座です。
お気軽にお申し込みください♪

【日 時】
 第1回 6月17日(金)10:00~12:00 びわ湖とつながる暮らし
 第2回 7月15日(金)10:00~12:00 田畑とつながる食・暮らし
 第3回 9月 9日(金)10:00~12:00 プラスチック・フリーな暮らし

【会 場】
 大津市市民活動センター大会議室
 大津市浜大津4-1-1 明日都浜大津1F
 ※京阪電車「びわ湖浜大津」より徒歩1分

【参加費】
 1講座2000円、全講座5000円(※上映会参加費含む)
 ※全講座受講特典:「水俣-患者さんとその世界」上映会に無料ご招待
 (上記上映会は10月1日(土)開催、通常は参加費1000円)

【定 員】
 各回20人

【主 催】
 NPO法人HCCグループ

【後 援】
 大津市・大津市教育委員会(いずれも予定)

【協 力】
 大津市市民活動センター・しがローカルSDGs研究会
 マザーレイクゴールズ推進委員会(事務局:滋賀県琵琶湖保全再生課)

【プログラム】
 第1回「楽々石けん活用術」6月17日(金)
  講師:五百井裕子さん、村上悟さん(碧いびわ湖)

  石けんを活用した「楽してお得な家事術」を実演を交えて楽しく学べます。
  石けんが、環境にも身体にも優しいわけとは?水と暮らしのつながりについて、一緒に
  考えましょう。

  ※液体せっけん100mlをお持ち帰りいただきます。
   蓋つきの容器をお持ちください。

 第2回「ミニ藁ぼうき作りと和菓子で茶話会」7月15日(金)
  講師:池田典子さん(叶匠寿庵)、KAMIYA Megumiさん(アーティスト)

  飾ってオサレ、使って便利な机や棚のお掃除用わら帚を作ります。
  後半は、大津の菓子処 叶匠寿庵さんの和菓子で茶話会。
  叶匠寿庵さんから、自然と共生する菓子づくりのお話を伺います。

  ※美味しい和菓子とお茶つき。自作のミニ箒もお持ち帰りいただきます。

 第3回「プラ・フリーな蜜蝋ラップ作り」9月9日(金)
  講師:南方智美さん(花笑み.Link )

  洗って繰り返し使える「みつろうラップ」をオーガニックコットンで手作り。
  天然の保湿性と抗菌性が、包んだ食品の鮮度を長持ちさせてくれるとか。
  できるだけ化学物質を取り込まない暮らし、考えてみませんか。

  ※みつろううラップを一人1枚お持ち帰りいただきます。

【問合せ・申込み】
 ↓申込フォームからお申し込みください。※先着順
 https://forms.gle/Sx89TxdKV4YmvTjc9

  ※「申込フォーム」がお使いになれない場合は、Eメールに
  お名前・TEL・Email・受講希望の講座番号をお書きの上、件名を
 『つながるカフェ申込み』として以下までお送りください。
  送信先:moveinfo★movementotsu.com(★を@に変えてください。)

  〒520-0047
  滋賀県大津市浜大津4-1-1 明日都浜大津1F
  TEL:077-527-8661 FAX:077-527-8662
  NPO法人HCCグループ  担当:辻 
  Eメール:moveinfo@movementotsu.com
  URL:http://www.npo-hcc.org/
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講師プロフィール
 ■五百井裕子さん(NPO法人碧いびわ湖)
 (社)京都微生物研究所で水道水分析を5年間担当。
 退職後も水問題への興味は薄れず、農薬ゼミ、合成洗剤勉強会、琵琶湖淀川調査団等々、多数
 の活動に参画。環境問題の捉え方は立ち位置によって180度違うと実感する。後に、化粧品の
 開発と薬事・品質管理業務に18年携わり、化粧品に含まれる界面活性剤・成分について考え続
 ける。7年前より液体石けん”ゆう”の製造担当者。

 ■村上悟さん(NPO法人碧いびわ湖 代表理事)
 余呉町生まれ。幼少から余呉湖などでの野鳥観察に親しむ。
 滋賀県立大学に一期生として入学し自然の保全と地域活性化の両立を研究。自然再生NPO、
 大工見習い、地域づくりの個人事業主等を経て2009年から現職。人、モノ、コト、それぞ
 れの中にある価値や可能性を活かす「つながり」を生み出し、守り育むことに取り組む。
 使用済み油でせっけんを作って使う暮らしの普及もその一つ。

 ■池田典子さん(株式会社 叶 匠寿庵 秘書広報課 課長)
 2011年、叶 匠寿庵入社。寿長生の郷、営業企画課を経て、現在は社長秘書兼広報担当。
 広報誌『烏梅』編集長。叶 匠壽庵の「農工ひとつ」のモノづくりが、里山の暮らしや環境に
 結びついていることから「地域」を学び始める。
 地元大石龍門の方々と未来を考える一環として「ふるさと絵屏風(記憶絵)」づくりに携わ
 り、今年3月に完成。「使う絵」としての活用方法を模索中。

 ■KAMIYA Megumiさん(アーティスト)
 手芸が得意な祖母の影響を受け、子どもの頃から編み物や縫いぐるみづくりなど色んな手作り
 に挑戦してきた。京都の美術大学卒業後、「自然の中で心豊かに暮らしたい」と、大津市比良
 に移住。現在はハンドメイド作家として活動中。専門は染織。
 自身の持ち味を生かしたワークショップの企画・開催を手掛けながら自然と共生する暮らしの
 在り方について日々探っている。

 ■南方智美さん(花笑み.Link 代表)
 幼少期からのアレルギーや、脳腫瘍の経験から食の大切さに気付き、試行錯誤しながら今の食
 事法「ゆるっとヴィーガンおうちごはん」にたどりつく。
 40歳で子供 を授かり、食以外でもケミカルなものを無くしたいと「みつろうラップ」に出会
 い環境問題を知る。それをきっかけに環境問題や自然保全を伝えるマルシェなども主催。
 ワークショップやイベントなど幅広く活動中。

※HCC:Human life, Culture and Communication
 NPO法人HCCグループは、地域ならではの暮らしや文化が
 継承され、人と人とが交流しあい、地域資源が効率的に
 循環するまちづくりを目指して活動しています。