【3/12】HCCシンポジウム
これからのエネルギーと私たちの暮らし
~滋賀で実現する再エネ100%~
気候変動による洪水や竜巻、熱波や寒波などの極端気象の頻発や巨大化が、世界 中に甚大な被害をもたらしています。将来世代の人々が食や住居などを奪われる ことなく、当たり前に健康に暮らせる社会を持続させるために、私たちはただち に本気の対策をとることが迫られています。
令和2年1月に「“しがCO2ネットゼロ”ムーブメント」キックオフ宣言をした 滋賀県では、現在、CO2ネットゼロ(温室効果ガスの排出量の実質ゼロ)を目 指して、条例と推進計画の見直し作業が進められているところです。その達成に 向けて、省エネルギーの徹底と再生可能エネルギーへの転換がカギになると言えるでしょう。
そこで、本シンポジウムでは再生可能エネルギー100%社会の実現可能性と私たち の暮らしの在り方について、専門家の講演と滋賀県の政策、住宅や電力の選び方 などに関する報告から考えます。ぜひご参加ください。
【日 時】
2022年 3月12日(土)13:30~16:00
【会 場】
スカイプラザ浜大津 7階 スタジオ1(大津市浜大津1-3−32)
※京阪電車「びわ湖浜大津駅」より徒歩1分・市営駐車場7階
【定 員】
70名(先着順)
【参加費】
無料
【プログラム】
基調講演「再生可能エネルギー100%社会の実現可能性について」
飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所 所長)
基調報告「CO2ネットゼロ社会づくりに向けた条例・計画類の見直しについて」
中嶋洋一さん(滋賀県 総合企画部 CO2ネットゼロ推進課)
報告1「快適な暮らしで再エネ住宅実践」
吉本智さん(しがローカルSDGs研究会(SL2))
報告2「食、エネルギー、ケアの地域自立に向けて」
ディーガン美佐子さん(F E C自給圏ネットワーク)
報告3「持続可能なエネルギー社会を目指す私たちの提案」
山根裕輔さん・嶋野美知子さん(伊吹山スロービレッジ)
パネルディスカッション「これからのエネルギーと私たちの暮らし」
コーディネーター:
南村多津恵さん(気候アクション滋賀ネットワーク)
パネリスト:飯田哲也さん 中嶋洋一さん 吉本智さん
ディーガン美佐子さん 山根裕輔さん
【基調講演講師プロフィール】
飯田哲也さん
認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長
京都大学原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術センター博士課程満期退学。
原子力産業に従事後に原子力ムラを脱出し、北欧での再エネ政策研究活動後に現職。
日本を代表する自然エネルギー専門家かつ社会イノベータ。
21世紀の自 然エネルギー政策ネットワークREN21運営委員や国際再生可能エネルギー機関
(IRENA)タスクフォースなど国際ネットワークも豊富。
2016年世界風力エネルギー協会名誉賞受賞。著書に「北欧のエネルギーデモクラシー」、
「メガ・リス ク時代の「日本再生」戦略」(金子勝氏との共著)他、多数。
※他の登壇者のプロフィールなど詳細は以下URLをご覧ください。
https://qr.paps.jp/XA2vV
【主 催】NPO法人HCCグループ
【後 援】大津市、大津市地球温暖化防止活動推進センター
【協 力】大津市市民活動センター
【申込方法】
●以下の「申し込みフォーム」からお申し込みください。
https://forms.gle/R2wFmk8XoCtYoDpY8
●フォームが使えない場合は、Eメールでもお申込みもいただけます。
※件名を「3/12シンポジウム申込」として、メールの本文に、
参加者全員のお名前、連絡先TEL、Emailを必ずお書きください。
申込先:moveinfo☆movementotsu.com(☆を@に変えてください)
※本事業は、令和3年度 滋賀県地域エネルギー活動支援事業補助金をいただいて実施する
ものです。
※NPO法人HCCグループのHCCとは、Human life, Culture and Communication。
地域ならではの歴史や文化を継承し、人と人とが交流しあい、地域資源が柔軟に活用され、
効率的に資源が循環するまちづくりを目指すNPO法人です。
【お問合せ】
大津市市民活動センター(指定管理:NPO法人HCCグループ)
〒520-0047滋賀県大津市浜大津4丁目1ー1 明日都浜大津1F
TEL:077-527-8661 FAX:077-527-8662
URL:http://movementotsu.com/
【詳細パンフレット】
※HCCシンポジウム「チラシ」を以下URLよりダウンロードできます。
https://drive.google.com/file/d/11U-XkMNOA0ioJ-6giBFPeixcBn7O5bSc/view?usp=sharing