「だいじょうぶだよ!基金」第三次募集
-ひとり親家庭支援事業助成
貧困率が50%程度と高く、平時から余裕のない生活をしているひとり親世帯は、新型コロナの影響で収入減や無収入となり、困窮が長期化している。シングルマザー調査プロジェクトによると小学生のお子さんのことで気になることをきいたところ、「体重が減った」と答えた親の割合は6月調査では東京では12%となっています。
しかしコロナ期のひとり親世帯への支援団体にも長期化する緊急支援のために疲れが見えてきている。そこで全国各地でひとり親世帯を支援する団体に対する助成を行い、ひとり親と子どもたちが全国で持続的に支援が受けられる体制をめざします。
【対 象】
• ひとり親支援事業を行っている団体(任意団体を含む)。
• 活動実績が1年以上の団体。
• 政治活動または営利を目的としないこと。
※シングルマザーサポート団体全国協議会の参加団体であることは問いません。
• 法人格をもたない団体の場合、直接に支援を受ける人が 50人以上で、 会則、定款、または
これに相当する規約などがあること。
• 金銭を管理できる態勢を作り、プロジェクトの記録を保存し成果の報告ができること。
• 助成事業の実施にあたり、当該事業の案内や開催要項などに必ず「認定NPO法人しんぐるま
ざあず・ふぉーらむ だいじょうぶだよ!基金助成事業」と いただくこと、および団体名称
(ロゴ等含む)
• 助成事業名を、認定NPO 法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ だいじょうぶだよ!基金ホー
ムページで公開、ならびに報告書の提出・事業成果の公表に同意していただけること。
• 助成期間終了後も事業継続の意思があること。
• 助成事業後のオンラインの意見交換会に出席のこと。
【対象事業】
• ひとり親世帯対象の食料支援事業
• ひとり親世帯の子ども対象の学習支援事業
• ひとり親世帯対象の相談事業
• ひとり親世帯対象の親への就労支援事業
• ひとり親世帯の親対象のセミナー事業
• そのほかの目的に合致する支援事業
※助成対象団体自らが実施する事業について助成を行う。
※公序良俗に反する活動については支援しない。
【応募期間】
7月12日~7月30日
【問合せ・申込み先】
申請書をダウンロードし必要事項を記入の上、必要書類をすべて準備し、
メール添付にて送信してください。
※メール表題に団体名を明記してください。
例)《◯◯◯の会》だいじょうぶだよ!基金助成申請
E-mail: josei@single-mama.com
NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋1-8-9 ニューシティハイツ飯田橋402
電話03-3263-1519・FAX03-3239-6590
【詳細はこちらのホームページからどうぞ】
https://www.single-mama.com/topics/dkikin-josei3/