赤い羽根 緊急支援活動助成事業
「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 」
内閣総理大臣による、新型コロナウイルス感染症対策としての小中学校、高等学校及び特別支援学校に対する臨時休業の要請を受け、全国各地の学校で臨時休校の措置がとられているところです。
休校期間及び春休み期間には、ひとり親家庭やその他の困りごとをかかえる家庭の子どもたちの孤独化、孤立化が懸念されており、こども食堂による配食等の緊急支援活動が本格化してきています。
つきましては、中央共同募金会では、児童や保護者が新学期を安心して迎えられるような環境づくりのために、これらの緊急支援活動を資金面で支える目的で、助成事業を実施することとしました。
助成は中央共同募金会の資金とあわせて、赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」を実施して行います。
【応募締切】
2020年3月12日(木)必着(第1回応募締切)
2020年3月19日(木)必着(第2回応募締切)
【助成対象事業】
・新型コロナウイルス感染症対策としての臨時休校に伴い、社会的孤立が懸念される子どもや保護者を、緊急的に支援する活動を対象とします。
・令和2年3月2日(月)以降、令和2年4月の新学期開始までの期間に実施される活動を対象とします。
・3月2日以降の活動であれば、申請時より前に開始された活動も対象とします。
・団体が行っている通常活動の範囲内での活動は対象外とします。
【助成経費】
臨時休校に係る緊急支援活動を実施するために必要となる以下の経費を対象とします。
・物品、食材等購入費
・交通費、ガソリン代、会場費 等
※人件費、団体の通常活動に係る経費、公的資金が充てられる費用は対象外です。
【助成額、助成総額】
・1団体あたりの助成上限額は10万円以内です。
・助成総額は1,000万円を予定しています。
※今後の寄付の状況によって増額したいと考えています。
*締切 第1回締切:3月12日必着、第2回締切:3月19日必着
応募書
※3/6 応募書書式を一部変更(活動名称欄を追加)しました。以後の応募はできるだけ新しい書式をお使いください(旧書式で既に提出されている場合、再提出の必要はありません)。