白鳥川の景観を良くする会の活動へ行ってきました。

6月6日、朝から快晴。
今日は、びわ湖の日基金の助成団体「白鳥川の景観を良くする会」の活動へお邪魔してきました。
毎月第1、第3水曜日が作業日とされており、年間24回活動されてます。
朝9時、すでに皆さんお集まりで、この日の作業の打ち合わせや情報交換をされてました。
この会は、平成18年から白鳥川沿いの自転車道の草刈りやゴミ拾い、桜の苗木を植え、景観保全活動をされています。地元の方、この自転車道をよく通るからと活動に参加されている方、地域で何か活動をと参加されている方、それぞれに未来に美しい景観を残したいと活動されてます。

打ち合わせが終了し、いよいよ作業へ。

炎天下の作業は結構たいへんです。この日はさわやかな風が吹いていましたが、真夏はかなり体力を使います。1日の作業距離は500mくらい。川下に向かって少しずつ作業が行われます。川下まで草刈りが済む頃には川上でまた草が伸び放題。また川上から草刈りが始まるという、繰り返しだそうです。

作業の途中で、お茶と甘いもので休憩。水分補給しつつお話に花が咲きます。

作業に使う刈払機の使い方についての注意などもされてました。

平均年齢60代後半だそうですが、みなさん生き生きと楽しそうに活動されてました。
10年後、まだ細い桜の木が大きな桜並木になっているのを楽しみにしていますね。