第2回協働サロン 今、求められるコーズマーケティングとは!

~”寄付つき商品”の三方よし(企業等、消費者、社会)を考える~
第2回協働サロン
第2回協働サロン 裏面
<趣旨>
  コーズマーケティングは、企業の営利活動と社会貢献を直接的に
結びつけ、 社会価値の向上と企業収益を両立させる手法とされてい
ます。
 今回のサロンでは、さまざま企業とWIN&WINの関係で寄付つき商
品をつくる“募金百貨店プロジェクト”を立ち上げた山口県共同募金会
の久津摩 和弘さんと山口市内で寄付つき商品(かとうの赤い羽根弁
当)をつくり、大 きな実績を出している「有限会社かとう」の部長 坂
井孝さんを講師に迎え、お二人の実践例を学びながら、今、求められ
るコーズマーケティングとは!を考えます。
今回の協働サロンは、NPO等と企業との新たな方向性を示すべき
取組でもあります。
<日時>2014年 7月11日(金) 13:30~16:45
<場所>コラボしが21会議室(3階中会議室)
<主催>淡海ネットワークセンター(公益財団法人淡海文化振興財団)
<対象者>企業経営者・CSR担当者、NPO、経済団体、行政関係者
       など
<参加費> 500円
<プログラム>
13:00 受 付
13:30 開 会
      淡海ネットワークセンター(公益財団法人淡海文化振興財団)
      の紹介
13:40 講 演
       コーズマーケティングから見る企業の新しい社会貢献のあり方
            ~ビジネスと社会貢献を両立させる~
        講師 久津摩 和弘さん
         ディベロップメント・オフィサー 社会貢献コンサルタント
15:00 休憩
15:10 事例紹介
       「かとうの赤い羽根弁当」
         講師 (有)かとう部長 坂井孝さん
15:40 講師を囲んで意見交換
16:45 閉会
◆講   師
   久津摩 和弘(くずま かずひろ)さんプロフィール
 所   属:社会福祉法人山口県社会福祉協議会
 略   歴:入社後、日常生活自立支援事業、法人成年後見支援を担当。
       2011年より、山口県共同募金会へ出向し、ディベロップメン
       ト・オフィサー/社会貢献コンサルタントとなる。同年、地域福祉
       ファンドレイジング・ネットワークの共同代表に就任。2012年、
       募金百貨店プロジェクトを立ち上げる。
 専門・研究:日本ファンドレイジング協会運営委員 日本地域福祉学会会員
        日本精神保健福祉士協会会員
◆講   師
   坂井 孝(さかい たかし)さんプロフィール
 所   属:有限会社かとう 部長 
 略   歴:大学卒業後、福祉施設へ就職。ディケアセンター長、本部人事課
        長を歴任。2008年6月より現職。2012年4月より、山口県共同
        募金会の企画「募金百貨店プロジェクト」に第1号企業として参加、
        寄付つき商品第1弾「かとうの赤い羽根弁当」を企画・発売し、現
        在、販売数年間10,000食を超えるヒット商品へと育てる。また、
        自社の経営改革・経営改善を推し進め、5期連続赤字からV字回
        復を遂げ黒字化に成功、現在2期連続増収・増益中。
◎お申し込み・お問い合わせ先:
 淡海ネットワークセンター(公益財団法人淡海文化振興財団)
 滋賀県大津市におの浜1-1-20
 Tel:077-524-8440 Fax:077-524-8442
 Mail:office@ohmi-net.com
 ※参加申込フォーム(↓こちらをクリックしてください)
   https://ohmi-net.com/web_2020/article/15062401.html
   注:「開催日&講座名」には「7/11」と「協働サロン」
    とご入力ください。