おうみ未来塾
今こそローカルの時代!みんなのチカラで地域を元気に!
~ おうみ未来塾 第17期生(2023~2024年) ~ (募集は終了しました。)
地域社会の課題を発見し、解決のための方策を考え、そのための活動を実践する人「地域プロデューサー」が育つことを目指し、おうみ未来塾を開講しています。
◆ もくじ
▼「おうみ未来塾」とは?
▼ 「地域プロデューサー」に求められること
▼ おうみ未来塾ならではの「3つの基本理念」
▼ 受講スケジュールとカリキュラム
▼ 卒塾生ネットワーク
▼ 運営委員紹介
▼ 塾生募集案内
▼ よくあるご質問
▼ 卒塾生インタビュー
▼ おうみ未来塾に関する最新ブログ記事
~地域が先生!地域プロデューサーが育つ塾~
企業や行政とならんで市民活動団体やNPOが地域社会基盤の一翼を担う時代となっている今、地域固有の資源や魅力を活かし、さまざまな地域課題を解決できる人材が求められています。おうみ未来塾は、創造力とネットワークを駆使して地域課題解決に取り組む「地域プロデュ-サ-」が育つ塾として、1999年の開塾以来、多くの人材を輩出してきました。
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~3つのチカラ、無限の可能性~
「地域プロデューサー」とは、「地域の課題を発見し、解決のための方策を考え、そのための運動や事業をおこすことのできる、市民力・事業力・ネットワーキング力を兼ね備えた人」のこと。おうみ未来塾では、この3つのスキルを実践的に身につけることができます。
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【基本理念①】徹底した現場主義
「地域の現場でしか学べないことがある」との信念から、カリキュラム全体を通して、とにかく地域の現場に出向いて、地域を五感で感じ、そこで活動する人々との対話を通して学ぶことを徹底しています。
【基本理念②】実戦経験から学ぶ
カリキュラムの中心であるグループ活動では、実際に地域に入って塾生自身が事業を企画・運営します。複数メンバーでの実践経験を通して、地域活動に必要な生きたスキルや知識を最短で身につけられます。
【基本理念③】塾生が主役!
塾生自身が主体的に塾生会を運営し、サブ講座の企画やグループ活動の事業計画を立て、地域に入って活動することが、塾生ひとりひとりのさまざまな学びや育ちに直結します。「教わる」のではなく「自ら育つ」のが未来塾流。
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おうみ未来塾のカリキュラムは全体で16ヶ月間。前期は、全5回の「本講座」と、塾生同士で交流と研鑽を深める「サブ講座」や「塾生会」が中心。後期は、前期で学んだことをもとに、小グループに別れて事業計画を立案し、実際に地域に入って地域プロデュース活動を実践します。
【前期】~現地で学ぶフィールドワークと連続講座~
- 入塾式…オリエンテーション・プレ講座など
- 本講座…地域活動の現場でのフィールドワークと座学を組み合わせた講義
- サブ講座…塾生自身が企画・運営する学びの場
- 塾生会…塾生同士で、サブ講座の内容やグループ構成などについて話し合う
- グループ形成…後期グループ活動に向けたチーム分け
【後期】~グループで地域課題に取り組む実践活動~
- 目標発表会…グループごとに活動計画をつくり発表する
- グループ活動…グループごとに実際に地域に入って活動を実践し、メンバー全員で課題解決に挑戦
- 中間報告…グループ活動の途中経過を発表・共有
- 相談会…運営委員などに活動のアドバイスをもらう
- 成果発表&卒塾式…グループ活動の成果や反省を発表・共有、修了証書を授与
ひとりひとりの学び・育ちを支えるサポートシステム
- オンライン併用…出席できなかった講座の動画記録を自宅で視聴したり、塾生会やグループミーティングをオンライン(Zoom)で行うことができます。
- 情報共有と伴走支援…グループウエア(Slack) 等を活用し、塾生同士でリアルタイムに情報共有。また、運営委員や卒塾生が、必要に応じて個々の塾生の悩みやグループ活動の相談に乗ります。
- ふりかえりシート…同じ講座や活動でも、そこから何を学ぶかは十人十色。自らの学びをアーカイブし、今後の活動に活かせるよう、講座ごとに各自で「ふりかえりシート」を作成します。
※各行事や本講座の日程、卒塾要件など、詳しくは受講生募集案内ページを参照ください。
過去の未来塾生の活動成果報告書を見る
- おうみ未来塾16期生(2021-22)成果報告書(PDF、8.9MB)
- おうみ未来塾15期生(2018-19)成果報告書(PDF、8.6MB)
- (14期以前の成果報告書は、淡海ネットワークセンターにて閲覧できます)
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~ひろがる人脈、つづく学びの機会~
おうみ未来塾は卒塾して終わりではなく、むしろ卒塾してからが地域プロデューサーとしての新しい自分のはじまりです。県内すべての市町、および近隣府県に、あわせて361 人もの卒塾生がいて、その多くが今も地域で活動しています。誰がどこでどんな活動をしているか、卒塾生同士がお互いに情報を共有したり、必要な人材や資源をマッチングできる「卒塾生ネットワーク(仮称)」を卒塾後の自分の活動に活かしたり、イベントや講座に参加して継続的に学び直しをすることも可能です。
卒塾生インタビュー記事を見る
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