【2022団体紹介】うしかい田んぼアート実行委員会さんの活動紹介

びわこ市民活動応援基金A
うしかい田んぼアート実行委員会さんの活動紹介

採択事業は、「うしかい田んぼアート実行委員会」です。
信楽高原鐡道は、沿線住民からの強い要望と甲賀市等の支援により存続してきましたが、現状もなお収支が厳しい状況下にあります。この事業では、田んぼアートを通じて信楽高原鐡道の利用者を増やし、地域を支える鐡道を応援するとともに、地域との協働・連携により地域の活性化を図ります。
また、田植えや稲刈り体験を通じて、農地を耕し、種を播き、苗を育て、水管理などの世話をし、実りを収穫することの喜びと食料の大切さを学ぶ機会を提供します。

6月10日(金)に、絵柄箇所の田植え作業が行われました。作業メンバーは、地域の営農組合の皆さまです。

「田んぼアート」というのは、田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を使って、巨大な絵や文字を描くアートのこと。今年のアートは、信楽のたぬきさん!下絵は滋賀県立信楽高校の生徒さんのデザインです。

事業は、
下絵のデザイン募集→俯瞰(設計)図依頼→種の買い付け→種まき→育苗→代掻き→ピン打ち作業と測量→田植え→維持管理→稲刈り
といった流れで進んでいきますが、現在は、田植え作業の段階です。
この日は、6月12日開催のイベント「うしかい田んぼアート田植え体験」の前準備として、ピンとビニールテープで仕切られた絵柄の中に、赤、紫、黄色などの色彩の異なる苗を植えていきました。

これらのピンを打つ作業が1年の中で最も大変で、設計図をもとに、測量しながらピンを田んぼの中に打っていくのだそうです。
稲の植える場所を仕分けるための重要な作業ですね。今年は、なんと1250本ものピンが使われています。

そして、6月12日(日)には「うしかい田んぼアート田植え体験」が実施されました。
甲賀市職員、JA職員、滋賀県立甲南高校の生徒、一般申込者など250名が参加し、子どもたちは泥まみれになって田植え体験を楽しみました。

「うしかい田んぼアート」の見頃は、稲が伸びた7月下旬~8月中旬頃。
10月の稲刈り後も見ることができます。
信楽高原鐵道の車窓から見たときに一番きれいに見えるように設計されているので、今年の夏はぜひ信楽高原鐵道に乗って、壮大なアートをじっくり楽しみたいですね。
また、10月には稲刈り体験会も実施します。ぜひ家族や友人と一緒にご参加ください!!