【2022団体紹介】NPO法人CASNさんの活動紹介

びわこ市民活動応援基金C
NPO法人CASNさんの活動紹介

採択事業は、「フードドライブせいらん」です。
地域の居場所、「晴嵐みんなの食堂」。そこに参加する子どもたちの中には、お昼の給食だけで過ごしている子もいます。毎日多くの食材がロスになり廃棄される一方で、そういった現状があります。

この事業では、コロナの影響で廃業となるレストランや急な休校で使われなくなった給食用の食材などを、コロナの影響で困窮している方をはじめ、必要としている方にお渡しして有効に使っていただく活動として始まりました。身近なところから食品ロスをなくし、本当に必要としている人のもとに届け、一人も孤立させない地域社会をめざして活動しています。

6月22日(水)、「フードドライブせいらん」の活動を訪問しました。

フードドライブとは、家庭や地域で余っている食品を集荷(回収、検品)し、保管し、仕分け、食品を必要としている方にお渡しする活動のことです。

「フードドライブせいらん」は毎月、第2・4水曜日の15時~19時に、大津市北大路の「くらしハウスめかた1階」で、食品の受け渡しを行っています。NPO法人CASNメンバーの皆さまが中心となり、ボランティアスタッフや民生委員の方々とともに活動されています。
この日は約40世帯の皆さんからの申し込みがあり、飲料やお米、インスタント麺、おやつ、マスクなどのお渡しを行いました。

そのほか、食の支援を必要とする子どもがいる世帯や、一人暮らしのご家庭にも個別に配達されています。
食材提供は、エコイート瀬田さんをはじめ、市内の西本願寺のお寺さん、グリーンファーム出荷の農家さん、県社協さん、市社協さん、地域の皆さま、です。
たくさんの方のご協力、本当にありがとうございます!!

↓ 滋賀県勤労者住宅生活協同組合さんからご寄付いただいたフード回収ボックスです。

「フードドライブせいらん」には、一人で子育てをしている若いお母さんや大家族のお世話をしているおばあちゃん、お隣同士支え合って生活されている方々など、たくさんの方が来られ、地域の居場所の一つとなっています。

この活動が、フードロスをなくすだけではなく、ひとつの居場所として、地域の安心とつながりを深めていることをひしひしと感じた訪問でした。